2014.10.22

続POP富士一周ツアー。~熊VS潜水艦i400 リベンジ編~

151022_1


4月に、行った富士一周。
(POP富士一周ツアー。熊には気を付けよう!)

あの時は熊が出て、私は完走できなかったのですが。

熊への怒りが収まらず、今回リベンジに行きました!
(って言うか、前の記事が富士一周の記事だから、
4月から更新していないのが凄い。)

今回も、前回同様に、

「富士山一周に行くけど行く?」との質問に、

「POPから自走で?」と、言いそうな人には声をかけず。

もし、今回も熊が、出て私が未完走になってら、
リベンジは無かった事にするので、口が堅そうな
信頼のおけるOさんとSさんを誘いました。

151022_2

Oさんは前回の富士山一周が初ロードで、
その時、初心者のOさんを、熊から守ったと言う事で、
私の膝が、ダメになった事になっていますが、

その後はロードにはまり、今では立派なローディー。
前回は、みたいに、言い訳役には、使えないです。

SさんはいつもはMTBですが、今回が初ロード。
二人とも口も堅くて信頼のおける人です。

今回は、Sさんに前回乗ったKOGA SOLACIOを貸すので

私は一番の愛車のi400(興味あればこちらを。)
で、行くことに。熊VS潜水艦って、ところですな。

151022_3

i400の通常仕様は、前後ドロヨケ・前後キャリア、
ハブダイナモ仕様ですが、今回は距離も長いので、
後キャリアだけを残し全部外すことに。

151022_4
151022_5

そして、ロード初参加でロード知識がないのと良い事にSさんを、
ハブダイナモ付のホイールをSさんに貸すKOGA SOLACIOに、装着。

Sさん・・・あなたずっと意味ない発電をしていたのだよ。すまん。

151022_6



そんなこんなで、まだ薄暗い早朝に河口湖畔の大石公園を出発。
最初は寒かったですが、走ると丁度良い、絶好の自転車日和。

151022_7

ロードの二人は先に行き。
「自営業者は25Km以上出しては、駄目。」と言う信念を持った私を待つ。
と言う図式を繰り返して前に進みます。

そして、とうとう籠坂峠へ。



前回は、この籠坂峠で熊にやられましたからね。


そこで今回は万全を期す為に、峠下のマツモトキヨシで、
熊対策グッズを購入。



151022_8

それが秘密兵器!バンテリンサポーター!



151022_9

バンテリンサポーターを装着して、いよいよ峠がはじまります。
無理をせず、膝に負担がかからないように自分のペースで、
着実に登って行きます。


そして中盤に差し掛かった時、熊の気配が。
やばい膝が(熊か?)ちょっと痛い・・・、
バンテリンサポーターもここまでか・・・


最期の手段としてこの時まではシッティングで登ってましたが、
ダンシングをしてみる事に。


すると、i400ならではの奇跡が!
後ろに付いているパニアバッグの重さで左右にふりやすい!
グイグイ進みます!

151022_10

そして、念願の頂上に到着!
先に到着していた二人が温かく迎えてくれました!

このパニアウエイト機能?の、おかげで頂上に着いた時には、
リヤのギヤが2枚残っていました。

151022_11

その後は山中湖まで下り、ゴールの大石公園まではフラット。
大石公園では、夕焼けに染まる富士と河口湖の絶景が迎えてくれました!

151022_12

帰って来てからi400はどれぐらいの重さだったのか?
と思い、重さを量ってみたら・・・

なんと14kg!! パニアバックに色々詰めてたからな~
そのおかげで、パニアウエイト機能が働いたのだね。

151022_13

まぁ色々ありましたが、リベンジ成功。
OさんSさん、また行きましょう!

~たまには、宣伝~

長距離走ると痛くなる膝には・・・
バンテリンサポーターも良いですが。
グロータックのクリート調整スペーサーもお勧めです。

お客様のTさんも、これで膝の痛みから救われました!
詳しくは、こちらを→GROWTAC クリート調整スペーサー

今回は使わなかったですが、このクリート調整スペーサー
を、使用することでカント角(シューズの横方向の角度)クリート高さの調整が出来ます。

店頭在庫あり!お値段もお安いので、膝の痛みでお悩みの方は是非お試しください!