2012.11.22
チャリロマンを求めて。ワイヤーを釣ってみました。
昨日は定休日ですがママチャリとカンパの講習会、そんな訳で移動中の今電車の中で書いてます。
最近、メーカー展示会で水曜日が潰れてます。おいメーカー今週も休みねいじゃないか!
釣り行かせろよ。
最近、釣りにはまってまして、今度、自転車でいって機動力を生かした探り釣りを考案中。
で、昨日の話なんですが、私は釣りをしたのです。
それもPOPベースで。
ご注文頂いた超高級バイク、
今は当たり前のごとく、ワイヤーが内装な訳ですが、
内装ワイヤーの場合、大半が
アウター、インナーワイヤーを通せる様にあらかじめ入口と出口の間にラインが入ってます。
なので、大体はそのまま入口からワイヤーを入れると、出口でワイヤーが顔をだす。
しかーし、今回はフレームにライナーが入ってないじゃないか!フレームに入口と出口の二つの穴があるだけ…
過去に何回かやったことあるけど、穴が右と左でライト照らせばフレーム内のワイヤーが見えた訳、そんでもって
スポークなんかでワイヤーを誘導すれば出来訳です。だけど今回はカーボンで荒い作業は出来ないし、ご丁寧に入口が下にあいてる。
難易度高い作業。
ママチャリ屋の俺に出来るのか?
そんな時に俺の中の、もう1人の俺が、こう言ったんだ。
釣ればイイじゃないか!
ナイス提案、釣り人悟史。
そんな訳で今日の仕掛けは、 シフトインナー(竿)に釣り糸を垂らします。
穴の近くまで竿をもっていったら、すかさず掃除機(たも)で糸を吸い上げる。
まさかベースで、釣りをすると思いませんでしたが、まぁ一人寂しく釣りの模様を撮りましたので、
おー釣れました‼魚は釣れないですが、
ワイヤーは釣れました!
その後、開通した糸にワイヤーを縛り付けて そーと引っ張りだせば完了です!
そもそも、作る時にライナー入れれば良いとおもいますが、
メーカーの考えで恐らく少しでも軽くする為にライナーを通してないのでしょう。
まぁしょうがないか、「俺の負担は重いけどな。」
まあ釣りも出来て楽しい一日でした。
